読書記録(人生の勝算)
久しぶりの投稿です。しばらく健康管理能力検定の勉強で、読書はお休みしてたんです。
再開したので、また読書記録再開しまーす(^^)
今回読んだのは前田祐二さんの「人生の勝算」
一度イベントで見かけて、人気なのは分かったけど、どんな人か分からなかったから、憧れの石原さとみと付き合ってる彼ってどんな人なの??👀✨みたいな感じで読み始めました。
一言で言うと面白かった!
前田さんの会社のshowroomのファンになりました!これからのライブストリーミング市場の可能性がすごいと気付かされます。
showroomを応援したくなる📣
8歳にしてギター弾き語り:戦略的なファンの作り方
お家が裕福でなかったらしく8歳の時から路上でギターしてた。幼い頃からの苦労は大変で出来れば経験しない方が幸せなのかもだけど、逆境に負けない精神的の強さはこの体験から来ているんだな。
始めた当初は、松田聖子ような子供は絶対知らない曲をあえて歌って、なんでこんな子が知ってるの??って道歩く人に興味付けさせる。話しかけてくれた人からリクエストを聞いて、たとえその歌を知らなくても次までに一生懸命リクエストに応えようと努力する。そうやって人間関係を構築してファンを増殖!笑
弾き手と聞き手の間に絆が生まれて、だんだんと絆が深くなって行く。そして常連さんとなった人が集まったものが、コミュニティー。
この戦略的なファンづくりが、大人でもできない人がいる。私は出来るだろうか。。
人生のコンパスを持つことの大切さ
この人すごいと感じたポイントは前田さんが徹底的に自己分析をして、明白に人生のコンパスを持っていること。
就活の時に書いた自己分析ノートがな、なんと30冊以上!(◎_◎;)
積み上げたら30cmなんと、信じられない。そこまで徹底して自分と向き合っているからこそ、自分がどうありたいか、どうすべきかしっかりとわかっているんだな。
就活に限らず、自分は何を幸せと定義して、どこに向かって行くのか、ただ生きて行くだけでは方向は定まらずすぐに迷っちゃう。
行動/動き出す前にまずは自分のコンパス決め。ここポイント。
そのコンパスを決める時に、前田さんは人の価値観も参考にする。自分から見て明らかに優れているなという人たちのモチベーションの根源を探すため、インタビューをしていた。人の価値観を聞き自分に当てはめて、一緒か、又はずれているか。
この方法は使えそう!
前田さんのお兄さんはしっかりと自分のコンパスを持った人で、彼のプライオリティの1位が「家族」。両親がいない2人でしたが、お兄さんは幼い時から弟の前田さんを1番に優先して、彼女や友人よりも時間を使ってくれてたそう。結婚して2人の子供がいる今でもそれは変わっていないようで、仕事で給与が2倍になる高額オファーが来ても、働く量が2倍になり家族との時間が取れなくなるなら、やらないという一貫性がある。このズレないところが尊敬できる。お金に目が眩んで価値観とズレたことをしても結局は辛いだけだからね。
私もこの一貫性が欲しい。ほんと今の自分はブレブレ。情けない。。
前田社長も自分の内面と必死に向き合う過程で、一貫した人生のコンパスを持つことが出来た。
それが人生の勝算。大きな志、夢、ビジョン。
私も前田さんに習って、自分が目指すところを明確にし、幸福度の高い人生を歩んでいきたい!
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